水宅配サービス徹底比較 > 水の種類で比較!
ここでは、水の種類 と 水の成分 で比較しています。あなたが希望するお水をみつけてくださいね。
水の種類について
ウォーターサーバーで利用されている水には、大きく分けて「天然水」と「RO水」の2種類があります。
天然水のおすすめウォーターサーバー
「RO水」とは、逆浸透膜とも呼ばれる超極小孔フィルター(10000分の1ミクロン)でろ過し、その水に含まれる不純物やミネラルを取り除いた、限りなく純水に近い水 のことで、安全でクセのないお水です。 あとからミネラルを人工的に加えたものと、ミネラル分の入らないピュアウォーターといわれるものと、2つのタイプがあります。
RO水のおすすめウォーターサーバー
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水宅配サービス徹底比較 > 水の成分で比較!
ミネラルの量によっても水の種類が違う?
水に含まれているミネラルの量により、水は「軟水」と「硬水」に分かれます。水に含まれるミネラル分のうち、カルシウムとマグネシウムの含有量を目安に測定され、水1リットルあたり合計何ミリグラム含まれているかを「硬度」といいます。そして、この硬度により「軟水」と「硬水」に分けられます。
水源、地域により硬度は異なります
- 水の硬度は、水が通る土壌や環境によって生まれるので、地域によって特徴があります。
- 硬度の計算式「硬度=(カルシウム量 mg/L ×2.5)+(マグネシウム量 mg/L ×4.1)」
- カルシウムとマグネシウムの量で水の硬度は決まるので、他のミネラルの量は硬度には関係はありません。
「軟水」とは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量が少ない硬度の低い水です。口当たりがやわらかく飲みやすいお水で、飲用や炊飯などに適しています。和食やコーヒー、お茶などに使用すると、刺激の少ないまろやかな味を楽しむことができます。また、赤ちゃんのミルク作りにも軟水なら安心です。日本の水はほとんどが軟水です。
「硬水」とは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量が多い硬度の高い水です。硬水は日本人の口には合わないとされていますが、ミネラル分の補給に適しているお水です。ミネラルウォーターならエビアンやヴィッテルなどが有名です。 ヨーロッパの水はほとんど硬水で、アメリカの水も硬水が多いようです。
WHO(世界保健機関)による硬度分類
各社のウォーターサーバーの水を成分で比較してみました
ウォーターサーバーを使うなら、せっかくだから「水」で選びたいと思われている方も多いと思います。
そこで、各社の水のミネラルの含有量を比較できるよう一覧にしましたので、お水を選ぶ際の参考にしてください。
※RO水を青、バナジウム含有の天然水を黄色で、わかりやすく色付けしてあります。
※名称をクリックすると公式サイトで確認できます。
(1000ml当たり含有量)
名称 | 水の種類 | Ca | Mg | Na | K | Zn | SiO2 | V | 硬度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フレシャス(Frecious)(天然水3種) | フレシャス富士 | 5.7mg | 1.9mg | 5.2mg | 0.7mg | − | − | 86μg | 21 |
フレシャス朝霧高原 | 15mg | 11mg | 80mg | 2.9mg | − | − | 180μg | 85 | |
フレシャス木曽 | 5.6mg | 1.2mg | 1.9mg | 0.6mg | − | − | − | 20 | |
コスモウォーター(採水地3ヵ所) | 静岡県御殿場市 | 15mg | 3.6mg | 13mg | 1.6mg | − | − | 61μg | 53 |
京都府福知山市 | 8mg | 1.6mg | 9.7mg | 0.5mg | − | − | − | 30 | |
大分県日田市 | 16.6mg | 4.8mg | 48.8mg | 8mg | 160μg | −4μg | − | 62 | |
アクアクララ | RO水 | 9.8mg | 1.2mg | 5.0mg | 1.7mg | − | − | − | 29.7 |
プレミアムウォーター(天然水2種) | 富士吉田 | 6.4mg | 2.2mg | 6.8mg | 1.2mg | 10μg | − | 91μg | 25 |
南阿蘇 | 8.9mg | 3.3mg | 5.4mg | 3.2mg | − | 49.7mg | − | 36 | |
クリクラ | RO水 | 6.6mg | 3.3mg | 5mg | 1.7mg | − | − | − | 30 |
アルピナウォーター | RO水 | 0.2mg | 0.1mg | 0.6mg | 0.1mg | − | − | − | 1 |
ワンウェイウォーター(RO水2種・天然水3種) | プラスプレミアム富士 | 9.5mg | 2.6mg | 10.5mg | 1.8μg | − | − | − | 34 |
プラスプレミアム京都 | 4.3mg | 1mg | 5.2mg | 0.4μg | − | − | − | 15 | |
富士の銘水(彩) | 15mg | 3.6mg | 13mg | 1.6mg | − | − | 61μg | 53 | |
京の湧水 | 8mg | 1.6mg | 9.7mg | 0.5mg | − | − | − | 30 | |
九州日田(天寿の水) | 16.6mg | 4.8mg | 48.8mg | 8mg | 160μg | −4μg | − | 62 | |
アクアセレクト | 伊勢宮川の天然水 | 10mg | 1mg | 4.3mg | 0.7mg | − | − | − | 30 |
ハワイウォーター | RO水 | 1.1mg | 0.8mg | 7.3mg | 0.5mg | − | − | − | 1 |
エフィールウォーター | 知床らうす海洋深層水 | 1.6mg | 6.3mg | 2mg | 25μg | − | − | − | 30 |
ミネラル成分の含有量は多ければ多いほどよいというわけではありません。
あくまでも、目的により変わってきます。健康や美容、ダイエットの目的で水を飲むのであれば、ミネラル成分がバランスよく多く含まれているほうがいいですし、赤ちゃんのミルクや離乳食、お茶、コーヒー、炊飯などを主に考えているのであれば、ミネラル成分が少ないほうが美味しくできて、より安全だといわれています。